令和に変わり会社に勤めている方には厳しい時代になってきましたね。
年功序列や終身雇用制度が崩れかけています。
長く勤めて安定というのは過去の話で、会社務めのあいだに自分の得意なことをハッキリ認識しておくことが重要になってきました。
簡単に言えば、他人から求められる人材が優位であり、誰かが質問をした時に答えられることができる人はおおよそ価値を提供できることから、やり方次第では仕事ととして成立する可能性があります。
社会をとりまく雇用条件の変化へのリスクを考えれば、副業をもち「得意なことを仕事につなげる」ことの方法は是非とも考えておきたいところです。
そして、その1つにインターネットの活用が鍵になることは間違いありません。
もくじ
ネット副業について
これからはネットを活用して副業をしていく時代に変わります。
今までの副業というと、本業のほかに自分で何か商売のようなことをしている人のイメージがありますが、アルバイトの職種が増えた現在では、本業うんぬんというより複数のアルバイトをこなして生計を立てている方もいます。
副業のアルバイトと言えば一昔前は早朝の新聞配達などがあげられていました。
2つの仕事をするのですから、労働時間も長くなり通勤時間だってかかります。
肉体的に厳しいことだって多々あります。
長く続けられる方も限られてきますし、体力的なことも考えると年齢を重ねると難しいことがほとんどです。
そんな労力を軽くする方法がネットを活用した副業です。
このネットを活用した副業を取り入れることで、通勤時間がなく短時間の仕事で収入につながることが可能になります。
それを実現するために丁度良いアプリが登場しました。
アスクビーと言います。
このアプリを利用することで誰にでも簡単に始めることができるようになりました。
どのようなものか簡単にまとめますと、自分の得意とする専門的な知識をネットを通して希望される方の質問に答えることで収入となります。
専門的と言っても、難しいことはありません。
例えば住んでいる場所などで、地域の実情に詳しい方などは十分仕事になりえます。
その場所に転居先を探している方や出店を考えている方にとって重要な情報ですからね。
質問を受ける講師の登録は無料ですので資金もかかりません。
利用者も質問したいときに10分で300円~で利用できるので敷居も低いです。
まさに現代の私たちに向いている副業なのです。
ここで私たち日本人の仕事とネット活用の変化について考えてみたいと思います。
あなたのスキルを必要としている人がきっといます
日本人の仕事の変化
ここ数年、外国人の方の労働者が増えたと感じる方は多いと思います。
今やコンビニの店員に外国人の方を見かけることは珍しくなくなりました。
高速道路のサービスエリアでは食器洗いや清掃など裏方の仕事に外国人の方が目につきます。
特に深夜の時間帯は、かなりの人数が働いておられます。
公的医療機関の救急病院でさえ清掃のスタッフは外注と思われますが外国人を見かけます。
私たち日本人も慣れてきて、珍しいと思うことも無くなってきました。
特に体を酷使する職種には日本人の姿が少なくなったように思えます。
「向き不向き」「やりたい、やりたくない」「賃金や待遇」などの意向はあるとして、肉体労働の仕事から確実に日本人の姿が減ってきていることを感じます。
加えてサービス業にしても外国人の方を見かけるようになりました。
それでは私たち日本人はこれからどこで働くのかと考えると、知的産業を基本とした文化や習慣、趣味や生きがいなどをテーマとした価値を提供する仕事に変わっていくでしょう。
例えば、インターネットを活用した情報発信分野の仕事に日本人が携わることが多くなると考えられます。
副業を検討されている方は、インターネットの活用を視野に入れることで新たな仕事で活躍できるチャンスを得られる可能性が高まるはずです。
ネット普及を振り返る
昭和の時代に一家に一台の電話が普及しました。
それから数十年の時が経ち、一人一台の携帯電話に変わり、現在はスマートホンが普及するようになりました。
手のひら中にインターネットを持つ生活があたりまえに。
チョット私たちの生活を見てみると、
利用したことのない飲食店を探すときは、まずはネットで検索して良さそうな店をピックアップしますよね。
次に口コミをチェック。
良さそうな感じであれば、ネットクーポンを検索。
クーポンの特典を吟味してから、さらにネットで予約。
若い人の間では、もはや当たり前のことですよね。
ところが、インターネットを活用できない人も実際はいます。
年配の方に多い傾向がありますが、知らないうちにインターネットを「利用している人」と「そうでない人」の格差が生まれています。
実際に店を利用すると、何も知らない年配のお客さんが定価で食事をしている隣で、特典や割引クーポンを活用し若者が食事を堪能している姿があります。
同じ食事のメニューであっても、付帯するサービスや価格が違うことがあります。
これからもますます、こういった状態を目にすることになるでしょう。
こんなにもネットが普及しているといったことを表見したかったのですが、見方を変えると情報を持ちえない人はサービスや価格といった、サービスの根幹である対価を享受できないといった実態が見えてきます。
職場の仕事や業態の変化
会社で、今やホームページやポータルサイトは必須のものとなりました。
最近では、小さな商店や小規模なスーパーでさえLINEのお友達登録で特売チラシを配信しているほどです。
かつては新聞の折り込みチラシは売上向上に絶大な効果がありましたが、今ではチラシ自体が減り新聞屋さんがチラシを折り込む時代が終わろうとしています。
これだけでもネットを活用して仕事を行う時がきたことがわかるでしょう。
経済界が終身雇用を守り切れない
2019年5月、経団連の中西会長が「終身雇用は制度疲労」との発言をしました。
「もはや終身雇用が前提の労働条件は限界にきている」
「労働者を維持するために事業を残すべきではない」と
ここまで社会は変わったのかと正直驚きました。
管理者や長年会社に勤めてきた従業員などの雇用を維持するために「やむを得なく」事業を継続してる。
ということは、本当は即戦力で賃金の比較的安い若手社員を募り、新しい収益性の高いに事業へ切り替えたいところが会社の本音です。
「この仕事しかできない」
「何十年も一つの仕事一筋でやってきた」
といったことが通用しない時代になってしまいました。
トヨタ自動車でさえ難しい終身雇用
2019年5月にトヨタ自動車の豊田社長が「終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」と述べられていました。
原因はグローバル化によるコスト競争などにより職種や業種の継続性が難しいようです。
そこで日本的な雇用を見直し、多様な人材の獲得に取り組むことで競争を勝ち抜くようにシフトしなければならない状態になりました。
早期退職がある理由
昨今は多くの会社で、一定の年齢に達すると早期退職を勧奨する制度を取り入れている会社が多くなりました。
労働力不足の日本において人材確保は必要ですが、勤続年数の長い高額給与の社員は会社の負担になってしまうとの事情から、人件費を抑えるための策として行われています。
健康上の理由からは逃げられない
一生健康で働き続ける願望は誰しも持っていますが難しいと考えられます。給与体系の変化は当然として定年が伸びるようなことを考えると、65歳や70歳まで健康でいることは簡単ではありません。
病気やケガの心配はつきません。
そこで、本業に影響のある疾病などになった時のことに備え、副業を取り入れることが必要と思われます。
未来への希望
アスクビーで講師の副業を行うことで、次のようなことが期待できます。
・人の役に立てる喜びを感じる
・得意分野に関する知識の再確認
・新しい知識取得への意欲
・独立起業などへのヒントを得る
・金銭的な収入
人生においてやりがいや生きがいは大切な要素です。
何かへの貢献感があると充実した豊かな人生へとつながっていきます。
あなたも自分の得意なことを再確認してアスクビーで生かしてみませんか。
講師の無料登録はコチラ↓
完全ウェブ完結型スキルシェア【アスクビー】